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履歴書写真の服装は転職とアルバイトでは違う?スーツ以外でいい場合もあり!

履歴書の写真の服装は?

履歴書写真は、仕事に応募する際に必要になるため、私を含めて撮った経験のある人が多いのではないでしょうか。

実は、履歴書写真の服装は転職とアルバイトで違います。

一体、転職とアルバイトではどのように服装は違うのでしょうか。

今回は、履歴書写真における転職とアルバイトの服装の違いや撮影する方法、貼る前に気をつけることなどを紹介していきます。

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目次

転職する際の履歴書写真の服装

転職する際の履歴書の写真は、男性も女性もスーツを着用し撮影することが基本です。

ここでは、男性と女性の服装のポイントを紹介していきます。

男性の場合

男性の場合は、スーツ、ワイシャツ、ネクタイがポイントとなります。

スーツは自分の体にあったものを着用することや、ワイシャツやネクタイは相手に好印象を与えるものを選ぶことが大切です。

気をつけるポイント

1.スーツ

・基本は紺色や黒色(※黒は威圧感を与える場合もある)

・自分の体に合ったサイズのものを着用

2.ワイシャツ

・基本は白色(清潔感のあるものあれば可能)

・夏でも長袖を着用する

3.ネクタイ

・基本は青色、赤色、黄色

・慶弔用とされる白色や黒色の無地はNG

・ピンク色、紫色などの派手な色も避ける

服装を整えることができたら身だしなみも、撮影前には必ずチェックしておきましょう。

髪型は黒髪、短髪にしておき前髪が目にかからないようにして顔がはっきり見えるようにします。

また、男性の場合はひげのお手入れもしっかりしておきましょう。

女性の場合

女性の場合は、スーツやインナーがポイントとなります。

男性の場合と同じで、スーツは身体になじむものを着用したり、インナーも清潔感のある色を選んだりすることで好印象を与えることができます。

気をつけるポイント

1.スーツ

・基本は、紺色や黒色、グレー

・ダークカラーは証明写真での顔写りが良い

・サイズは身体になじむものにする

2.インナー

・インナーはシャツ、ブラウス、カットソー

・色は清潔感を与える白色、水色

女性の場合も、男性同様に服装だけではなく身だしなみも撮影前には必ずチェックしておくことが必要です。

髪が長い場合は、後ろで束ねたり耳にかけたりして顔周りが見えるようにしておく。

また、メイクはナチュラルメイクでしておき、アクセサリー類も身に着けないようにしておきましょう。

パート・アルバイトする際の履歴書写真の服装はスーツ以外

パート・アルバイトする際の履歴書写真の服装は、転職の場合とは違いスーツではなく私服でも大丈夫です。

もちろん、スーツではないものの清潔感のある私服で、履歴書写真を撮ることを忘れないようにしましょう。

清潔感のある私服を着ることで第一印象が良くなります。

転職する際の履歴書写真の服装のところで紹介した通り、撮影前には身だしなみにも気をつけることも必要です。

ただし、オフィスワークのようにスーツで働く場合は、私服ではなくスーツで撮影したほうがいいとされています。

例外はあるものの、基本は私服で撮影しても大丈夫です。

履歴書写真を撮影する3つの方法

履歴書写真を撮影するには、以下の3つの方法があります。

1.証明写真機

2.写真館

3.写真アプリ

ここでは、3つの方法の特徴について紹介していきます。

1.証明写真機

証明写真機は、駅やスーパーの近くなど人がよく利用するところに設置されているので、利便性が高いです。

撮影の費用を安く抑えることができ、短時間で仕上がるところも特徴的。

しかし、撮り直し回数の制限があったり、表情や姿勢などを自分でチェックしたりしなければなりません。

急ぎの時は便利で少し工夫するだけで、証明写真機でもきれいに撮影できるので、とてもありがたい存在と言えます。

2.写真館

camera

写真館では、質の高い履歴書写真に仕上げることができます。

証明写真機とは違い、本格的な照明やプロのカメラマンから、顔の角度や表情などのアドバイスをもらえるので自分でのチェックは不要です。

しかし、値段が証明写真機より高いところや仕上がりまで時間がかかったりします。

値段が高いかもしれませんが、質の高い履歴書写真が仕上がるので応募先の企業に、証明写真機で撮影するより良い印象を与えることができますね。

3.写真アプリ

selfie

スマートフォンの写真アプリを使って、簡単に履歴書写真を撮ることができます。

撮った写真をコンビニの印刷機でプリントするだけなので、費用が安く撮り直し回数に制限はないので自分が納得するまで撮ることができます。

ただし、証明写真機や写真館のようにきちんとした照明がないため写りが悪くなったりします。

自分で選ぶのではなく、第三者に見てもらって写真の写りが良いか悪いかを見てもらいましょう。

証明写真機でも、少しだけ工夫を行うことできれいに撮影することができます。

1.外の光を遮断する

2.ひざに白いハンカチに乗せる

3.椅子の高さの調整、姿勢を正す

ここでは、きれいに撮影する方法について3つ紹介していきます。

1.外の光を遮断する

1つ目は、外の光を遮断することです。

外の光を遮断することで、証明写真機のボックス内にまんべんなく光が入るようにするため。

撮影前には、外の光を遮断するためにも必ずカーテンがしっかり閉まっていることを確認をしましょう。

そうすることで、きれい撮影することができ写真の出来が変わってきます。

2.ひざに白いハンカチをのせる

2つめは、ひざに白いハンカチをのせることです。

白いハンカチを置くことによって、ストロボ光が反射し下から顔にうまく光が当たるようになります。

もし、白いハンカチが用意できなければ、A4の白い紙を乗せることでも代用も可能。

反射することで写りが良くなり、きれいに撮影できるようになります。

3.椅子の高さの調整、姿勢を正す

3つめは、椅子の高さの調整、姿勢を正すことです。

椅子の高さがあっていなかったり、姿勢が悪いと写りが悪くなるので好印象を与えることができません。

椅子の高さは、レンズをやや見下ろせるくらいの高さに調整し、姿勢はしっかりと正して、少し顎を引いて椅子に座るようにする。

それを意識するだけでも、写りの良い履歴書の写真に仕上げることができます。

履歴書に写真を貼るときに行う3つの方法

履歴書に写真を貼るときは以下のことに行っておきましょう。

1.規定サイズの写真を貼る

2.3ヶ月以内に撮影した写真を貼る

3.写真裏に自分の名前を記入する

ここでは、履歴書の写真貼るときに行うことを3つ紹介していきます。

1.規定サイズの写真を貼る

1つ目は、規定サイズの写真を必ず貼ることです。

履歴書写真の基本的なサイズは、縦40mm×横30mmとされています。

念のために、写真を撮る前に履歴書に貼る写真のサイズを確認しておきましょう。

確認することで、写真のサイズ間違えを防ぐことができ、改めて撮り直さないといけないという手間も防ぐことができます。

証明写真機なら自ら選択し、写真館なら撮ってもらう人に写真のサイズを伝えてましょう。

2.3ヶ月以内に撮影した写真を貼る

2つ目は、3ヶ月以内の撮影した写真を履歴書に貼ることです。

撮影から3ヶ月以上経過していると、体形など見た目や印象が大きく変わることが多いとされています。

面接のときに、履歴書の写真では好印象だったのに、実際に会ってみたら印象が違ったと思われる可能性があります。

応募先の企業に対して印象のズレを防ぐためにも、できるだけ新しい証明写真を貼ることが必要です。

3ヶ月以上前に撮った写真が余っていたとしても、それは使わず新しい証明写真を撮り直しておくことを忘れないようにしましょう。

3.写真裏に自分の名前を記入する

3つめは、写真裏に自分の名前を記入することです。

履歴書の写真が何かの拍子で剝がれたとしても、誰の写真なのかを応募先の企業にわかってもらうための工夫。

名前が記入されていないと、「どの人の写真なのか?」と応募先の企業が分からなくなってしまいます。

記入するときは、ボールペンではなく油性マジックを使うのがおすすめです。

また、撮影日を記入することで3ヶ月以内に撮った写真であることの証明にもなります。

履歴書の写真裏には、何かの拍子で剝がれるかもしれないと想定して、貼る前に必ず名前と撮影日は記入しておきましょう。

まとめ

今回は、転職とアルバイトにおける履歴書写真の服装の違いや撮影する方法、貼る前に気をつけることなどについて紹介してきました。

この記事のまとめ

・転職する際の履歴書写真の服装はスーツ

パート・アルバイトする際の履歴書写真の服装は私服

・履歴書写真を撮影するためには3つの方法がある

・証明写真機でもきれいに撮影することができる

・履歴書に写真を貼るときに行うことがある

人の第一印象は、見た目で判断されることが多いです。

そのため、服装や身だしなみをしっかり整えておくことだけでも相手に対して、良い印象を与えることができます。

履歴書写真を撮る際は、是非参考にしてみてくださいね。

今回も記事を最後までお読みいただきありがとうございました。

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